我が社 About us

<経営理念>

経営理念とは、我々が、経営を行う際の心構えです。我々は、次の5つを念頭に経営を行っています。

 

 

<目標・ビジョン>

目標・ビジョンとは、わが社が目指すべき目標と、その目標が達成された時、わが社とわが社の社員が、得られるご褒美のことです。船舶管理は、技術者と技術者を支える人々によって成し遂げられる事業ですから、船舶管理の根幹は、技術者と技術者を支える人々なのです。ゆえに、経営目標は、優秀な技術者とそれを支える人々を育成することになります。そして、その目標が達成されると、わが社は、さらに品質の良い船舶管理を提供することができるようになり、その見返りは、わが社の社員にも還元されます。まさに、社員一身の知の探究と技能の向上は、社員一身の人生と社会を豊かにしていくと考えています。

 

 

 

<経営戦略>

経営戦略とは、目標実現のための物語です。技術者の育成に関して、我々には、 SEA  LAND 幹部養成 Program という物語があります。幹部候補者は、約2年間の海上勤務、及び約2年間の陸上勤務を繰り返し経験し、再び海上勤務に戻り、将来、海務監督・工務監督として、乗組員を指導できるような技量と人格に磨きをかけるプログラムです。このプログラムを終了した技術者が、次の世代で優秀な海務監督や工務監督となって活躍し、自らの人生と社会を豊かにするという物語です。

 

<経営指針>

我々の固い信念、それは安全運航と、環境保全です。ECLシップマネージメント株式会社は、オペレーターであるECLのグループ企業であり、ECLが所有する船舶の管理を行い、そしてチャーターインしている船舶への助言を行っています。安全と保全は、人が考え、人が築き、人が守ることです。船舶管理は人材育成です。

 

 

これは、我々が人材教育の拠り所とする、指導をする者の心構えを唱えた山本五十六海軍大将の言葉です。優秀な乗組員を育てるためには、まず、我々社員自身が、“乗組員の前で、やって見せられるほどの技量” を身につけなければなりません。正に、 SEA  LAND 幹部養成Program の真髄はここにあります

 

安全運航は、オーナーの大切な資産である船を保全し、ハイヤーベースの低減は、オペレターの運航費の削減となり、本船稼働率の上昇と運航費の低減は、オペレーターの高い収益率を産み出します。そして最終的に、ECLは強いオペレーターになります。

 

我々の経営指針は、安全運航と環境保全を通じ、ECLの利益の最大化を目指すことです。

 

 

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代表取締役社長:村上 信昭
設立:2013年(平成25年)8月1日
資本金:1,000万円
従業員数:15人
株主:イースタン・カーライナー株式会社